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「東芝の石窯ドーム ER-D90Aが気になってるんだけど、生産終了って聞いて…。型落ちなら安く買えるのかな?でも温めムラの口コミもあって不安なんだよね」
「型落ちのER-D90Aなら、安くていいレンジが買える?」その答えは、2026年10月時点では「NO」です
あなたも今、こんなところで迷っていませんか。
正直に言うと、ER-D90Aは今かなり「買い方を間違えやすい」機種です。
なぜなら、型落ちのはずのER-D90Aが、新型より高く売られているからです。
そこで僕は、東芝の公式スペック表と価格.comのレビュー・最安価格を、1つずつ型番を確認しながら調べました。
結論から言うと、2026年10月23日時点では次のとおりです。
- 最新のER-D90C:価格.com最安41,800円(生産中・センサー改良版)
- 後継のER-D90B:価格.com最安42,110円〜(生産終了・在庫限り)
- ER-D90A(ブラック):価格.com最安62,049円(生産終了・在庫わずか)
本体サイズや出力は3機種ともまったく同じです。
それなのに、一番古いER-D90Aが一番高いという逆転が起きています。
この記事では、次のことを正直にまとめます。
- ER-D90Aの口コミ(少ないけれど、悪い声も隠さず)
- 温めムラ・焼きムラの実態と、減らすコツ
- ER-D90A・B・Cの違いと、結局どれを買うべきか
読み終わる頃には、「ER-D90Aを買うべきか、新型にすべきか」がはっきりするはずです。
型落ち=安い、と思い込んで買うと損しちゃう珍しいケースなんだよね。先に価格を見比べておこう!
\本体はER-D90Aと同じ。しかも今いちばん安い最新モデル/
「東芝 石窯ドーム ER-D90C」なら、
- ER-D90Aと同じ26L・幅48cm・最高250℃の本体(公式スペック表より)
- ハイアングル赤外線センサー・庫内乾燥コース・お急ぎモードを追加
- 価格.com最安41,800円(2026年10月23日時点)で、ER-D90Aより2万円ほど安い
ER-D90Aとは?石窯ドームのスペックと生産終了の現状
まずは、ER-D90Aがどんなオーブンレンジなのかを整理しておきましょう。
この章では、次の3つを見ていきます。
ER-D90Aの基本スペック
ER-D90Aは、東芝ライフスタイルの「石窯ドーム」シリーズのオーブンレンジです。
ターンテーブルのないフラット庫内で、過熱水蒸気(スチーム)調理にも対応しています。
| 項目 | ER-D90Aのスペック |
|---|---|
| 発売 | 2024年8月 |
| 総庫内容量 | 26L(フラット庫内・開口部39.7cm) |
| 外形寸法 | 幅480×奥行390×高さ350mm(ハンドル込みの奥行は443mm) |
| 質量 | 約17kg |
| レンジ出力 | 最大1000W(最大3分)、600W・500W・200W相当・100W相当 |
| オーブン | 100〜250℃・上下ヒーター式・1段 |
| センサー | 赤外線センサー+温度センサー |
| 給水方式 | 給水カセット式 |
| 自動メニュー/レシピ | 85メニュー/147レシピ |
| カラー | ブラック(K)/ホワイト(W) |
| 年間消費電力量 | 70.4kWh/年 |
※東芝ライフスタイル公式サイトの仕様表より。ハンドル込みの奥行は価格.comの掲載値です。
26Lは、2〜4人家族のメイン機としてよく選ばれるサイズです。
幅39.7cmの開口部なので、大きめのお皿やコンビニ弁当も入れやすい作りです。
東芝公式では「生産終了品」。在庫はかなり少ない
ER-D90Aは、東芝公式サイトの製品ページに「生産終了品」と表示されています。
生産終了品の一覧ページにも掲載されています。
価格.comを確認したところ、在庫の状況は次のとおりでした(2026年10月23日時点)。
- ブラック(K):掲載4店舗、最安62,049円
- ホワイト(W):「現在価格情報の登録がありません」の表示
つまり、ホワイトは価格.com上では、ほぼ手に入らない状態です。
ブラックも残りわずかで、在庫が減るほど値下がりしにくい状況になっています。
ER-D90AとER-YD90の違い
ひとつ前の世代にあたるのが「ER-YD90」(2023年8月発売)です。
公式の仕様表を見比べると、本体サイズや電力、センサーはER-D90Aと同じでした。
主な違いは次の2つです。
- ER-D90Aには「石窯おまかせ焼き(鶏肉・野菜)」が新しく搭載された(ER-YD90にはなし)
- ER-YD90は自動メニュー91・レシピ145、ER-D90Aは85メニュー・147レシピ
ER-YD90も、現在は東芝公式で生産終了品になっています。
今から買うなら、ER-YD90ではなく現行のER-D90Cを候補にするのが自然です。
ER-YD90 → ER-D90A → ER-D90B → ER-D90C、と毎年8月ごろに新しくなっているシリーズなんだよね。
ER-D90Aの口コミ・評判|良い声と悪い声
次は、ER-D90Aの口コミを見ていきます。
ただし、ER-D90Aの口コミは数がとても少ないので、その点も正直にお伝えします。
ER-D90Aの口コミはとても少ない。確認できたのは価格.comの2件
2026年10月23日時点で、価格.comのER-D90Aのレビューは2件だけでした。
評価は★5が1件、★1が1件で、満足度は2.33(カテゴリ平均は4.05)です。
価格.comのクチコミ掲示板も、価格についての投稿が1件あるだけでした。
ほかの通販サイトでも、ER-D90A本体のまとまったレビューは確認できませんでした。
そのため、この記事では次のように書き分けます。
- ER-D90Aの口コミ:実際の投稿をそのまま紹介する
- ER-D90Bの口コミ:本体のハードが同じなので「参考」として紹介する
口コミが2件しかない機種を、「評判がいい」「評判が悪い」と断定するのは危険です。
ここは割り引いて読んでくださいね。
ER-D90Aの悪い口コミ|「温めムラも焼きムラも激しい」
まずは、★1のレビューです。
読者がいちばん気にしている「ムラ」について、かなりはっきり書かれていました。
温めムラも焼きムラも非常に激しく、レンジでパスタを茹でたものなら、水が滴り落ちてきました。
ER-D90A(ブラック)/価格.com/2025年1月/★1
同じレビューでは、こんな指摘もありました。
私と同じ使い方(特に何品かまとめてレンチンしたり今まで2段使用していた人)には不向きです。
ER-D90A(ブラック)/価格.com/2025年1月/★1
レビューのタイトルは「温めも重視するならオススメできません。」です。
何品かまとめて温める人や、2段オーブンから買い替える人には合わなかった、という内容でした。
ER-D90Aの良い口コミ|★5でも「温めムラがある」
次は★5のレビューです。
ただ、本文はこの1文だけでした。
温めムラがあります。まだ慣れないので、使い方の問題かもしれませんが。
ER-D90A(ホワイト)/価格.com/2025年2月/★5
評価は★5ですが、書かれているのは温めムラのことです。
項目別の評価では、デザイン・サイズ・手入れが5点と高めでした。
つまり、見た目やサイズ、掃除のしやすさには満足しています。
そのうえで、温めムラは気になったという評価だと読み取れます。
価格.comの項目別の平均点は、次のとおりでした(少数の投票の平均です)。
| 項目 | 平均点 |
|---|---|
| パワー | 4.00 |
| 機能・メニュー | 4.00 |
| デザイン | 3.67 |
| サイズ | 3.67 |
| 手入れ | 3.67 |
| 使いやすさ | 3.33 |
| 静音性 | 2.67 |
「パワー」と「機能・メニュー」が高く、「静音性」がいちばん低い結果です。
参考:本体が同じER-D90Bの口コミ
ER-D90Bは、ER-D90Aと外形・出力・オーブン温度がまったく同じ後継機です。
価格.comには6件のレビューがあり、満足度は3.38でした。
良い口コミ
デザインも使い勝手も素晴らしく
ER-D90B/価格.com/2026年2月/★5
トーストも(途中でひっくり返す手間はあるけれど)外はカリっ 中はふんわりに焼ける機能も付いていて
ER-D90B/価格.com/2026年3月/★4
悪い口コミ
ダイヤル式は面倒です。
ER-D90B/価格.com/2026年6月/★2
音が前のレンジに比べて大きいです。
ER-D90B/価格.com/2026年6月/★2
いちいち取扱説明書見ながら「トーストするときの番号は・・・」と、調べながらダイヤル回すことになります。
ER-D90B/価格.com/2026年3月/★4
とびらのダンパーがないので開けるときに手を添えないと衝撃がすごい。
ER-D90B/価格.com/2026年7月/★1
ダイヤル操作や運転音、扉の開け閉めは、本体の作りに関わる部分です。
推測ですが、同じ本体のER-D90Aでも、同じように感じる可能性は高いと考えます。
「温め重視」か「オーブン重視」かで評価が分かれる
口コミを読んで感じたのは、使い方によって評価が分かれやすいということです。
- 温め重視の人:何品かまとめて温めるとムラが気になりやすい
- オーブン重視の人:1段オーブンなので、2段で焼きたい人には物足りない
- デザイン・サイズ・掃除重視の人:満足している声が目立つ
逆に言うと、「1品ずつ温める」「オーブンは1段で十分」という人なら、不満は出にくい機種です。
ここは次の章で、もう少し詳しく見ていきましょう。
口コミが少ないぶん、「自分の使い方に合うか」で判断するのが大事だね!
ER-D90Aの温めムラ・焼きムラは本当?実態と対策
口コミで一番多かった不安が「ムラ」です。
ここでは、ムラが出やすい場面と、減らすコツを整理します。
温めムラが出やすい場面
ER-D90Aは、赤外線センサーで食品の温度を見て、自動であたためる仕組みです。
口コミを読む限り、ムラの指摘が出ているのは次のような場面でした。
- 何品かをまとめて温めたとき(★1レビュー)
- 量や種類の違う食品を、同時に自動あたためしたとき
これは推測ですが、温度の違う食品を同時に入れると、センサーが全体を見て止めます。
そのため、一部だけ冷たいままになることがあるのかもしれません。
ただし、口コミは2件だけです。
「ER-D90Aは必ずムラが出る」とは言えない点に注意してください。
オーブンの焼きムラと「250℃は約5分」の仕様
オーブンについては、公式の仕様表に次のような注記があります。
- 250℃で使えるのは約5分間。その後は自動で200℃に切り換わる
- 210℃以上に設定しても、予熱の温度は200℃
- 190℃以上の設定では、60分を過ぎると180℃に切り換わる
つまり、「250℃でじっくり焼き続ける」使い方はできません。
ER-D90Bのレビューでも、予熱後に230℃で焼けなかったという声がありました。
200℃で予熱した後、230度で焼きたくても、ダイヤルをいくら回しても210℃の設定しかできません。
ER-D90B/価格.com/2026年6月/★2(東芝に問い合わせたところ、仕様との回答だったそうです)
高温で一気に焼きたいハード系のパンやピザを作る人は、この仕様を知っておきましょう。
一方で、クッキーやケーキ、グラタンなど200℃前後の料理なら、問題になりにくいです。
温めムラ・焼きムラを減らす使い方のコツ
ムラが気になるときは、使い方を少し変えるだけでも改善しやすいです。
取扱説明書の一般的な注意と、オーブンレンジの基本的な使い方から整理しました。
レンジ(温め)のコツ
- 1品ずつ温める:まとめて温めるとセンサーが判断しにくくなります
- 庫内の中央に置く:フラット庫内は、中央に置くのが基本です
- 量の多いおかずは、途中で一度かき混ぜる
- 足りなければ、手動で10〜30秒ずつ追加する:一気に長く温めないのがコツです
オーブン(焼き)のコツ
- 途中で角皿の向きを前後入れ替える:焼き色の差が出やすい1段オーブンの定番テクニックです
- 予熱完了の合図を待ってから入れる
- 食材の大きさをそろえる:大きさがバラバラだと焼き上がりに差が出ます
「まとめてチン」をやめるだけで、ムラの不満はかなり減るはずだよ。
後継機ER-D90B・ER-D90Cはハイアングル赤外線センサーに
ER-D90BとER-D90Cでは、センサーが「ハイアングル赤外線センサー」に変わりました。
ER-D90Aは、本体の上面に配置した通常の赤外線センサーです。
名前のとおり、センサーが食品を見る角度を変えたタイプだと考えられます。
ただし、ムラがどれくらい減るのかを示す公式の数値は、確認できませんでした。
それでも、温めの精度を気にする人なら、新しいセンサーの機種を選ぶ方が安心です。
しかも今は、新しいER-D90Cの方が安く買えます。
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- ハイアングル赤外線センサー+温度センサーで自動あたため
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ER-D90Aでできること|主な機能と使い勝手
ここからは、ER-D90Aで何ができるのかを見ていきます。
ほとんどの機能は、後継のER-D90B・ER-D90Cとも共通です。
1000W自動あたため・お好み温度あたため・解凍
ER-D90Aのレンジは、最大1000Wで温められます。
ただし、1000Wで使えるのは最大3分までで、その後は600Wになります。
「お好み温度あたため」は、温めたい温度を指定できる機能です。
後継のER-D90Bでは「−10℃〜90℃」と公式に書かれています。
ER-D90Aの設定範囲は、公式ページでは確認できませんでした。
冷凍の肉や魚の解凍メニューもあるので、日常の温めと解凍はこれ1台で十分です。
過熱水蒸気・ノンフライ・石窯おまかせ焼き
ER-D90Aは、給水カセットに水を入れて使う過熱水蒸気(スチーム)調理に対応しています。
揚げ物を油で揚げずに作る「ノンフライ」メニューもあります。
ER-D90Aで新しく搭載されたのが「石窯おまかせ焼き」です。
- 対象は鶏肉と野菜
- 分量に合わせて、加熱を自動で調整するメニュー
- ER-YD90にはなく、ER-D90A・B・Cにある機能
料理集のレシピに限り、冷凍した食材から焼き物を作るメニューもあります。
ただし、市販の冷凍食品には使えないので注意してください。
パン・お菓子の焼き上がりは?
パンやお菓子作りに使うなら、次の点を押さえておきましょう。
- オーブンは100〜250℃・上下ヒーター式
- 250℃は約5分だけで、その後は200℃に切り換わる
- オーブンは1段(2段で同時に焼くことはできない)
- 発酵メニューもある
クッキーやマフィン、食パンなど、1段で焼ける量なら十分に使えます。
一方で、天板2枚分を一度に焼きたい人や、高温を長く保ちたい人には向いていません。
スピードメニュー・トースト
忙しいときに便利なのが「スピードメニュー」です。
おつまみ1分、3分・5分・7分のメニューが用意されています。
トーストは、6枚切り2枚で約6分5秒です(途中、約4分20秒で裏返します)。
後継のER-D90B・ER-D90Cは約6分50秒なので、ER-D90Aの方が45秒ほど早く焼けます。
ER-D90Aが新型より優れていると公式の数値で確認できたのは、このトーストの時間です。
お手入れ|庫内よごれプロテクトとお手入れコース
ER-D90Aは、ターンテーブルのないフラット庫内です。
底面がフラットなので、こぼれた汁もサッと拭けます。
お手入れに関する機能は次のとおりです。
- 庫内よごれプロテクト:庫内のコーティング(扉部と底面は除く)
- 手間なしお手入れコース(約10分):スチームで汚れをゆるめる
- 給水カセット:使ったあとは水を捨てて乾かす
注意したいのは、ER-D90Aには「庫内乾燥コース」がないことです。
スチーム調理のあとは、扉を開けて自然乾燥させるか、布で水滴を拭き取りましょう。
後継のER-D90B・ER-D90Cには、約10分の庫内乾燥コースがあります。
スチームをよく使う人ほど、庫内乾燥コースのありがたみは大きいと思うよ。
ER-D90A・ER-D90B・ER-D90Cの違いを比較|新型の方が安い?
ここが、この記事でいちばん大事なところです。
ER-D90A・B・Cは、見た目はほとんど同じでも、中身と価格が違います。
ER-D90A・B・Cの比較表
東芝公式の仕様表と、価格.comの最安価格をまとめました。
| 項目 | ER-D90A | ER-D90B | ER-D90C |
|---|---|---|---|
| 発売 | 2024年8月 | 2025年8月 | 2026年8月 |
| 状況 | 生産終了 | 生産終了 | 現行モデル |
| 容量・サイズ | 26L・480×390×350mm | 同じ | 同じ |
| レンジ・オーブン | 1000W・250℃・1段 | 同じ | 同じ |
| センサー | 赤外線センサー | ハイアングル赤外線センサー | ハイアングル赤外線センサー |
| 自動メニュー/レシピ | 85/147 | 87/147 | 91/148 |
| トースト(6枚切り2枚) | 約6分5秒 | 約6分50秒 | 約6分50秒 |
| 庫内乾燥コース | なし | あり(約10分) | あり(約10分) |
| 庫内コーティング | 庫内よごれプロテクト | 庫内よごれプロテクト | とれちゃうコート(セラミックコート) |
| お急ぎモード | なし | なし | あり |
| 価格.com最安 | 62,049円(K)/(W)登録なし | 42,110円(K)/43,109円(W) | 41,800円(K・W) |
※仕様は東芝ライフスタイル公式サイトより。価格は価格.comの最安価格(2026年10月23日確認)。価格は日々変動します。
こうして並べると、ER-D90Aが勝っているのはトーストの速さだけです。
それ以外は、B・Cと同じか、B・Cの方が上という結果でした。
型落ちのER-D90Aが、新型より高いのはなぜ?
普通は、型落ちになると値段が下がります。
それなのに、ER-D90Aは新型より2万円ほど高くなっています。
理由は公式に発表されていないので、ここからは推測です。
- 在庫が少なく、安く売っていたお店から先に売り切れた
- 残っているのが、もともと高めの価格をつけていたお店だけになった
- ホワイトはすでに価格.com上に在庫がなく、ブラックも4店舗だけ
実際、価格.comのクチコミには、2025年5月にケーズデンキの店頭で30,000円だったという投稿もありました(ユーザー投稿のため、価格は未確認です)。
つまり、ER-D90Aが安かった時期は、すでに過ぎたと考えるのが自然です。
なお、Amazonでは47,000円台の表示もありました(2026年10月23日時点)。
それでも、最新のER-D90C(41,800円)よりは高い状態です。
価格差がいくらならER-D90Aを選んでいい?型落ちの損益分岐点
では、ER-D90Aを選んでいいのは、どんなときでしょうか。
新型と比べて、ER-D90Aを選ぶメリットとデメリットを整理しました。
ER-D90Aを選ぶメリット
- トーストが約45秒早い
ER-D90Aを選ぶデメリット
- センサーが旧型
- 庫内乾燥コースがない
- お急ぎモードがない
- 生産終了から時間がたっているぶん、部品の保有期間が早く終わる
最後の点は見落としがちです。
東芝のオーブンレンジの補修用性能部品は、製造打ち切り後8年が保有期間です。
現行のER-D90Cは、まだこの8年のカウントが始まっていません。
ここからは僕の判断ですが、ER-D90AがER-D90Cより1万円以上安くない限り、選ぶ理由はほとんどありません。
今の相場でいえば、3万円前後まで下がった店頭の在庫処分品を見つけたときが、検討してもいいラインです。
ER-D90Bの在庫はどう?
ER-D90Bも、東芝公式ではすでに生産終了品です。
価格.comでは、ブラックが7店舗、ホワイトが1店舗の掲載でした(2026年10月23日時点)。
価格はER-D90Cとほぼ同じなので、わざわざER-D90Bを選ぶ理由は少ないです。
ER-D90Cより明らかに安いお店を見つけたときだけ、候補にするといいでしょう。
最新ER-D90Cで変わった点
ER-D90Cで新しくなった点は、公式サイトで確認できた範囲では次のとおりです。
- お急ぎモード:手動レンジの600W・500Wを時短できる
- 自動メニューが91に増えた(ER-D90Aは85)
- 庫内コーティングが「とれちゃうコート(セラミックコート)」に変わった
ハイアングル赤外線センサーと庫内乾燥コースは、ER-D90Bから引き続き搭載されています。
結局どれを買うべき?目的別のおすすめ
目的別にまとめると、次のようになります。
| あなたの目的 | おすすめ |
|---|---|
| とにかく安く、新しいものを買いたい | ER-D90C |
| 温めムラをできるだけ減らしたい | ER-D90C(ハイアングル赤外線センサー) |
| スチーム調理をよく使う | ER-D90C(庫内乾燥コースあり) |
| 長く使いたい・修理の安心がほしい | ER-D90C(現行モデル) |
| ER-D90Cより安いお店を見つけた | ER-D90B |
| 3万円前後の在庫処分品を見つけた・トーストを早く焼きたい | ER-D90A |
ほとんどの人には、最新のER-D90Cがおすすめです。
「型落ちだから安いはず」と思ってER-D90Aを探すより、新型を買う方が損をしません。
ここまで価格が逆転していると、迷う理由はほぼないんだよね。ER-D90Aは「すごく安いのを見つけたら」くらいの気持ちでOK!
ER-D90Aのデメリット|買う前のチェックポイント
ER-D90Aの気になる点を、買う前に確認しておきましょう。
ほとんどは本体が同じB・Cにも当てはまるので、新型を選ぶ人も目を通しておいてください。
設置スペースと奥行き|ハンドル込みで約44cm
ER-D90Aの外形寸法は、幅480×奥行390×高さ350mmです。
ただし、ハンドル(取っ手)を含めると奥行は443mmになります。
奥行44cmは、A4用紙(縦29.7cm)を縦に置いて、さらに15cmほど出るくらいの長さです。
レンジ台やキッチンボードの奥行が45cm前後だと、ほぼギリギリです。
設置するときは、本体のサイズに加えて、放熱のためのすき間も必要です。
必要なすき間は機種ごとに取扱説明書で決められているので、購入前に確認しておきましょう。
重さは約17kgあります。
棚の上に置く場合は、耐荷重もチェックしておくと安心です。
操作性|ダイヤルとメニュー番号は慣れが必要
ER-D90Aは、ドア横のダイヤルとボタンで操作するタイプです。
本体が同じER-D90Bの口コミでは、次のような声がありました。
よく使うメニューは、「あたため」「トースト」などのボタンやスピードメニューで済ませるのがコツです。
よく使うメニュー番号は、メモにして近くに貼っておくと迷いません。
オーブンが1段だけ・運転音・扉の開け閉め
ER-D90Aのオーブンは1段です。
★1のレビューでも「今まで2段使用していた人」には不向きと書かれていました。
ほかに、本体が同じER-D90Bの口コミでは次の声もありました。
- 運転音:「音が前のレンジに比べて大きいです。」
- 扉:「とびらのダンパーがないので開けるときに手を添えないと衝撃がすごい。」
価格.comのER-D90Aの項目評価でも、「静音性」は2.67と一番低い点数でした。
音に敏感な人や、夜遅くに使うことが多い人は、店頭で一度動かしてみると安心です。
生産終了品の修理と長期保証
ER-D90Aは生産終了品ですが、すぐに修理ができなくなるわけではありません。
東芝のオーブンレンジは、製造打ち切り後8年間、補修用性能部品を保有するとされています。
とはいえ、部品の保有期間は製造を打ち切った時点から数えます。
今から買うなら、現行モデルよりも早く期限が来ることは覚えておきましょう。
ER-D90Aを買う場合は、販売店の長期保証(延長保証)に入っておくのがおすすめです。
保証の年数や対象になる故障は販売店によって違うので、購入前に確認してください。
\サイズと出力はそのまま、弱点を改良した最新モデル/
「東芝 石窯ドーム ER-D90C」なら、
- 庫内乾燥コース(約10分)で、スチーム後の水滴の手入れがラクに
- 現行モデルなので、部品の保有期間も長く残っている
- 価格.com最安41,800円(2026年10月23日時点)
ER-D90Aと他社オーブンレンジの比較
東芝以外のオーブンレンジとも比べておきましょう。
ER-D90Aと同じくらいの価格帯(4〜7万円)で、過熱水蒸気に対応した機種を選びました。
他社の過熱水蒸気オーブンレンジ比較表
| メーカー・型番 | 容量 | オーブン最高温度 | 段数 | 外形寸法(幅×奥行×高さ) | 価格.com最安 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東芝 石窯ドーム ER-D90C | 26L | 250℃ | 1段 | 480×390×350mm | 41,800円 |
| 日立 ヘルシーシェフ MRO-S7E | 27L | 250℃ | 1段 | 483×388×355mm | 47,814円 |
| シャープ ヘルシオ AX-U1D | 26L | 250℃ | 1段 | 480×395×350mm | 59,800円 |
| パナソニック ビストロ NE-BS8D | 30L | 300℃ | 2段 | 494×445×370mm | 66,939円 |
※価格は価格.comの最安価格(2026年10月23日確認)。日立MRO-S7Eの仕様は価格.comの掲載値、その他はメーカー公式サイトの仕様表より。
ポイントは次のとおりです。
- シャープ ヘルシオ AX-U1D:サイズ・容量がほぼ同じ直接のライバル。ただし2万円近く高い
- 日立 ヘルシーシェフ MRO-S7E:27Lでやや大きめ、重さ14.8kgと軽め
- パナソニック ビストロ NE-BS8D:30L・300℃・2段で、オーブン重視ならこちら。そのぶん価格と本体が大きい
東芝の石窯ドームを選ぶ理由
同じ26Lクラスで比べると、ER-D90Cは価格の安さが目立ちます。
最高温度や段数は、ヘルシオAX-U1Dやヘルシーシェフと同じクラスです。
一方で、次のような人は他社も検討してみてください。
- 2段で一度にたくさん焼きたい → パナソニック ビストロ NE-BS8D
- 300℃の高温でパンやピザを焼きたい → パナソニック ビストロ NE-BS8D
- ヘルシオの調理機能にこだわりたい → シャープ ヘルシオ AX-U1D
「温めと普段のオーブン料理ができればOK」なら、石窯ドームのコスパはかなり高いよ!
ER-D90Aのよくある質問
最後に、ER-D90Aについてよくある疑問をまとめました。
Q1. ER-D90Aは生産終了後も修理できますか?
はい、修理の相談はできます。
東芝のオーブンレンジは、製造打ち切り後8年間、補修用性能部品を保有するとされています。
ただし、保有期間を過ぎると修理できない場合があります。
Q2. 長期保証には入るべきですか?
ER-D90Aを買うなら、入っておくのがおすすめです。
メーカー保証が切れたあとの修理代を考えると、販売店の延長保証は安心材料になります。
保証の内容は販売店ごとに違うので、購入前に確認しましょう。
Q3. ER-D90AとER-D90Bの差額は妥当ですか?
2026年10月23日時点では、妥当とは言えません。
ER-D90Aの方が2万円ほど高いのに、センサーや庫内乾燥はER-D90Bの方が上です。
さらに新しいER-D90Cは、ER-D90Bより安い41,800円で買えます。
Q4. ER-D90AとER-YD90の違いは?
ER-YD90はひとつ前の世代で、2023年8月発売です。
本体サイズやセンサーは同じですが、「石窯おまかせ焼き」はER-D90Aからの新機能です。
どちらも現在は東芝公式で生産終了品になっています。
Q5. ER-D90Aの取扱説明書はどこで見られますか?
東芝ライフスタイルの公式サイトで、取扱説明書を公開しています。
製品ページやサポートページから、型番で探してみてください。
Q6. 電子レンジの買い替えタイミングは?
今のレンジに次のような症状があれば、買い替えを考えてもいいタイミングです。
- 温まるまでの時間が、前より明らかに長くなった
- 動作中に異音やにおいがする
- 扉の閉まりが悪い、表示がおかしい
特に、異常な音やにおいがするときは、無理に使い続けず使用を止めましょう。
まとめ:ER-D90Aは「よほど安い在庫」以外なら最新ER-D90Cがおすすめ
ER-D90Aについて、ここまでの内容を振り返ります。
- ER-D90Aは2024年8月発売・26L・250℃の石窯ドーム。東芝公式では生産終了品
- 口コミは価格.comで2件だけ。温めムラ・焼きムラの指摘があった
- 後継のER-D90B・最新のER-D90Cとは、本体サイズも出力も同じ
- B・Cはハイアングル赤外線センサー・庫内乾燥コースを搭載し、Cはお急ぎモードも追加
- ER-D90Aの優位点はトーストが約45秒早いことだけ
- 価格は最新のER-D90Cの方が2万円ほど安い(2026年10月23日時点)
つまり、「型落ちだからお得」という考え方は、今のER-D90Aには当てはまりません。
ほとんどの人は、最新のER-D90Cを選ぶのが正解です。
ER-D90Aが向いている人
ER-D90Aを選ぶなら、在庫と価格を確認してから購入してください。
価格が新型より高い場合は、ER-D90Cを選ぶ方が損をしません。
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ER-D90Aが向いていない人(ER-D90Cがおすすめな人)
他社も検討した方がいい人
- 2段オーブンや300℃が必要 → パナソニック ビストロ NE-BS8D
- 何品かまとめて温めることが多く、温めの精度を最優先したい → 店頭で実機を比べるのがおすすめ
型番で調べてここまで読んだあなたなら、もう失敗しないはず。価格は毎日変わるから、買う前に最新の値段だけは必ずチェックしてね!
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- ER-D90Aと同じ26L・最高250℃・幅48cmのサイズ感
- ハイアングル赤外線センサー・庫内乾燥コース・お急ぎモードを搭載
- 価格.com最安41,800円(2026年10月23日時点)



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